肩こり歴25年の俺の肩こり解消体験記~もう整骨院には行かない

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肩こり歴25年の俺の肩こり解消体験記~もう整骨院には行かない

肩こり歴25年。長年肩こりに悩まされてきた俺が、一念発起し、肩こり解消に本腰を入れました。なぜならば、まだまだ「死にたくない」からです。

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高齢者の肩こりは辛いだけでは済まない。加齢とともに悪化する肩こりとは?

肩こりに関する知識

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皆さんの身近にお年寄りはいますか?

 

80歳、90歳のおばあちゃん、おじいちゃんの肩を優しく触ってみて下さい。

高齢になっても肩はこり、100歳で寝たきりの方でも肩こりに

 

なるのです。

そして、その肩こりは辛いだけでは済まないのです。

 

どんな高齢者が肩こりになりやすいか

現在、俺は特別養護老人ホームで勤務しています。

その経験で言えることは、基本的に高齢者は全員肩こりです。

80歳、90歳の高齢者の手を見たことがありますが、加齢と共に全身を巡る血流は悪くなり、手のひらは色白くなっている方が非常に多いのです。

 

俺がよく、手を握ると「あんたの手ぬくいね~」と言われます。

それだけ、体全体が冷えているのです。

 

加齢と共に、肩関節や首が硬直します。(専門用語で、こう縮といいます)

それは、関節を動かさないと余計に進行させてしまうのです。

筋力の衰えで動かすことが出来ない人、マヒがあり動かしたくても動かせない人がおり、筋肉が固まり血流が悪くなり肩こりを招くのです。

 

肩こりの高齢者に肩もみをしてもいいのか!?

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戦後の日本では60歳、70歳の人でも十分高齢者というイメージだったでしょう。

 

しかし、今の高齢者はどうでしょう。

日本ではついに男女とも平均年齢が80歳を超えました。

 

ご存知でしたか?

 

そのような長寿な世の中で、俺の母親は70歳ですが、「高齢者」とか、「年寄り」とか読んだ日には、半殺しにされます。苦笑

肩こりは若いうちからひどい母親ですが、基本的に元気なのです。

 

俺の勤務する施設では、55名中、100歳以上が6名もいます。

さらに、平均年齢は88.5歳なのです。

俺の感覚では、昔の高齢者は今の高齢者ではないのです。

 

仮に、今の高齢者に肩を叩いたり、揉んだりすることがあれば、一瞬にして骨折するでしょう。

それだけ、高齢者の骨はもろいのです。

骨粗しょう症の人も多いのです。

 

ですから、「あんた~、肩揉んでや~」と言われても、決して若い人に揉むような感覚でしたら絶対にいけません!

 

では、どのようにすればよいでしょうか?

 

俺がしている方法は、服の上から軽く擦ってあげるのです。

それだけで気持ちがいいと言ってくれます。

それでも十分でなければ、鉛筆を持つぐらいの力で肩を全体的に押してあげて下さい。「揉む」というより「軽く握ってあげる」という感覚です。

 

肩こりから肺炎になる??

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肩がこると、首筋や顎の筋肉までも血流が悪くなります。

そうなると、高齢者にはとても意外なこと起こるのです。

それは、肺炎です。

 

肺炎は、肺の中に菌が入りそこから炎症を起こし肺が機能しなくなる病気ですね。

 

では、なぜ、そのような病気になるでしょうか??

 

食事をするときは、様々な筋肉を使います。

首筋から始まり、喉、頬等が動いているのが分かりますね。

それらが、バランスよく上手に動いているうちはいいのですが、肩こりにより血流が悪くなると、食べ物を噛み砕く時や飲み込むという機能が衰えるのです。

 

これらの機能が衰えれば、本来は胃に入る食べ物が器官の方に入り、やがて肺に達して肺炎を引き起こすのです。

これを誤嚥性肺炎と言います。

 

人間の喉は食べ物が通ったとき、そこにある「弁」により食堂の方に導くのです。

それで血流が悪くなり、動きが鈍くなるのです。

 

誤嚥性肺炎を予防するために

誤嚥性肺炎を肩こりから考えると・・・・

 

施設でよく行うのは、口腔体操です。

舌を上下、左右、回転というように、2~3分間行います。

高齢者は僕たちのようにスピーディーにできませんが、口の中の筋肉をかなり使うことになります。

 

また、顎の下から鎖骨にかけて擦ってもらうと効果はあります。

ご自分でできない人は、職員がします。

下は流石につまんで回したりできないので、頬の外から軽くマッサージをするのです。

これを、食事前に継続して行うと、誤嚥性肺炎の予防になるのです。

 

誤嚥性肺炎にならないために

日頃から心がけること

肩という部分にこだわらないで、普段から口を動かすようにすることが大切です。おしゃべりが好きなら、お相手をしてあげて聞いてあげましょう。喋るだけで、口の中の筋肉は使うのです。また、誤嚥性肺炎になると、熱がでる場合があります。そのような時は疑ってもいいでしょう。さらに、喉に耳を近づけて「ゴロゴロ」というような音が聞こえたら、可能性は高いでしょう。肺炎から痰が絡み易くなり、そのような音がしているのです。

 

このようになれば、家庭でなにか出来る段階ではありませんので、早めの病院受診をおススメします。遅くなれば、命を落とすことだって十分考えられます。

 

若いうちからできることは?

加齢とともに肩こりが悪化することはお分かりいただけましたでしょうか?

若いうちは肩こりと無縁だった人も、加齢とともに肩のこりを感じ、辛いだけではなく、時には肺炎や誤嚥性肺炎を引き起こす要因となってしまうのです。

 

もし、若いうちから肩こりがひどい人であれば、その症状はさらにひどいものとなるでしょう。

 

そして、若い頃からマッサージなどを繰り返して、カッチカチに凝り固まてしまっている人の場合、加齢とともに動けなくなってしまうようなこともあるそうです。

 

ですから、若いうちに、肩こりを根本的に解消しておかないと大変なことになってしまうのです。

 

まとめ

  • 高齢者は動く機会が少なく血流が悪い。よって、肩こりになりやすい。
  • 高齢者に対して、若者と同じように肩もみをするのか危険!
  • 肩こりが原因で血流が悪くなり、誤嚥性肺炎を引き起こす可能性がある。
  • 誤嚥性肺炎を予防するには口腔体操が有効的である。
  • 高齢者になった時に辛い思いをしないよう、若いうちから肩こりを解消しておく方が良い

 

高齢者は、肩こりの辛さだけでは済まされない落とし穴があるのです。

特に誤嚥性肺炎は悪化すると死に至る病気なのです。

家族や周囲の人達が気をつけて観察してあげましょう。

 

また、自分が高齢者になった時に、必要以上に辛い思いをしないよう、若いうちから肩こりを解消しておくことがおすすめです。

 

 

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